数理部で勉強中の片切です。
台風もちらほらやってきて、夏の訪れを感じる今日この頃ですが、明日24日(土)から二日間、東京大学の本郷キャンパスでの学園祭、五月祭が催されます。毎年五月祭には一日中ビートルズの曲が演奏される一画があります。五月祭に限らず、さまざまな大学の学園祭でこのような企画が存在します。
ビートルズといえば音楽に無関心な人でもその名前くらいは知っている、20世紀最高のロックバンドですが、今でも若者に注目される存在となっています。
また、ビートルズの曲は、そのまま、あるいは別のアーティストによるカバー演奏となって、多くのテレビ番組やCMで使われています。
40年近くも前に解散してしまっているバンドの音楽が今でも若者を含むたくさんの人に聴かれ、愛され、演奏されているというのはロックの世界では稀です。
なぜビートルズがこんなにも大きくなったのかは、音楽面からも社会面からもさまざまな切り口で分析されていて、自分のような若輩者が語るのはおこがましいのでやめておきますが、一つだけ感じることは、
「ビートルズの中心人物だったジョン・レノンは、誰よりも正直に自分の思いや考えを音楽で表現した」
ということです。
そのため、特にビートルズ解散後のジョン・レノンの作品は音楽的にもとてもシンプルです。
「正直でシンプルといえばライフネット」とするのはちょっと強引かもしれませんが、
ビートルズのように永くみんなに愛される保険会社を目指していきますので、今後ともどうぞライフネット生命をよろしくお願いします。
