かけがえのないもの

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは高尾と申します。
久々のブログで力が入ります。
実は昨夜から張り切って何を書こうか思い巡らせていました♪

開業後私は、お客様の声が届く一番近い所で仕事をしております。
お客様の声を通じて改めて思ったこと、考えさせられた事があります。

それは、やはり保険の準備は少しでも若く、健康なうちにすることがとても大切だということです。

元々生命保険会社に勤務をしてきて、これまでもお客様にこのことを直接伝える立場であり、後輩や営業職員さんを教育する立場にありましたが、今ほどこの一見あたりまえのようなことを、腹の底からしみじみ実感したことはありませんでした。

若く健康なうちは、自分がまさか病気やケガをするなんて、ましては死んでしまうかもしれないなんて誰しも考えないのが普通です。
保険会社の営業の方から「保険は健康なうちに・・・」とか「若いほうが保険料が安いですよ」と頭ごなしに言われると、単に不安を煽られ、営業戦略にひっかかるものかと、やり過ごした経験がある方もいるのではと思います。
でも、これはやはり正しいと思います。
年齢を重ねる毎に健康診断で何らか指摘されたり、身内や、友人・知人らが患う状況を目の当たりにすると「やっぱり保険に入っておこう」「今からでも保険に入れるかな?」と保険会社に言われなくてもやたら心配になり、ニーズが高まるものです。

そもそも生命保険というのは、公平な危険分担をするという考え方で成り立っています。
言いかえれば、加入する人々の危険度が一定範囲内でなければならないということです。
「万が一のことがあった場合の備え」「転ばぬ先の杖」であるという機能で考えたら、健康を損なってしまってからでは、手遅れなのかもしれません。
(ただ、現在では病歴などがある場合でも加入できる保険も出てきていますし、条件付き加入という制度を設けている保険会社もあります)

保険は目に見えない買い物なので、購入の機会というのは、どのように他者から動機づけられるか、結婚や就職という人生の節目に自発的に動機づけられるか、もしくは先のように病気・ケガをキッカケに、といういずれかだと思います。
ひとつ言えることは、健康というかけがえのないものを失ってしまってからでは、本意の保険は手に入らなくなってしまうということです。

この会社にきて改めて、私はこれからも「保険は若く、健康なうちに考えてみましょう」とメッセージを送り続けたいと心から思っています。

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