夏と七夕とお天気

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは、コンタクトセンターの堤です。

『夏』といえば、夏休み、夏祭り、花火、スイカ、冷やし中華、海、入道雲、と色々と夏の風物を思い出しますが、
『7月』といえば、やはり 七夕 でしょうか。

七夕というと、織姫と彦星の、年に1回の逢瀬の日、雨が降ったら再会できない二人…
笹に願いごとを書いた短冊を飾り、七夕のお祭りと楽しいですよね。
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でも、小さい頃から七夕で快晴だったという思い出があまりありません。
晴れろ晴れろと念をこめたのに、雨に濡れる短冊を見ながら、寂しい気持ちになる…ということが多かった気がします。
確認したところ、ここ10年くらいで七夕に東京で星が見えたのは1~2回で、ほとんどが曇り。

七夕の雨は、織姫と彦星が流す涙ということで"洒涙雨"(さいるいう)というそうで、それはそれでロマンチックですが、「天帝さま、何も梅雨の時期に年1回を設定しなくてもいいのに!」と思ったら、昔の人の暦の"旧暦"だと、8月の梅雨明けの時期になるので、空が綺麗な時期なのですね。

以前、沖縄に旅行で行ったときに、肉眼で天の川が見えたときにはとても感激しました。
慶良間諸島の 阿嘉島という島で、海の透明度と珊瑚礁は世界でも有数といわれているそうです。
砂浜は一面 珊瑚のかけらで、波の音と一緒に珊瑚のかけらの"シャラシャラ"という音がしてすごく綺麗でした。

今年の夏は何があるのかワクワクですね。皆さまも素敵な夏を過ごせますように!

ちなみに、今年の旧暦の七夕は、新暦では8/7(木)になります。
月齢 5.7 と明る過ぎない月明かりに、星空を見上げてみてはいかがでしょうか?

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