はじめて考える保険の本質

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。入社後1か月半のシステム部、高萩です。

6月のある日、5月入社の数人が社長の出口に呼ばれて「ソクラテス」という名の会議室に集まりました。
みんなと直接話したいということで、何を話すのかと思いきや、保険の歴史の話をはじめました。

保険はベネチアの船主たちの需要から生まれて、なんでも当時の海上貿易は元手の10倍の利益を生むものだったのですがかなりの割合で海賊やら海難事故やらで無事に帰り着けなかったそうで....。

時代は変わって経済の中心がイギリスに移って、当時のロンドンは大火事に見舞われることが多くて....。
で、「ナントカ海上火災」なんていう保険会社の名前はそこから来ているんです。

ここまでは予想もしない展開にただびっくりしていたのですが。
そこから、もうすこし話がつづいて「保険の原点にもどりたい」という話になりました。
家族の大黒柱を失った時、お子さんがしっかり大人になるまでの収入をどう埋めるか。
わたしは、仕事も社内のITインフラ担当で、保険業界の経験もありません。
そうした保険の本質について今まで深く考えたことがありませんでした。

実は、毎日、保険とは関係なくコンピュータをいじっていますが、社内で聞こえてくる会話では、「ご子息の年齢考えたら、ご両親のぶんは必要ない。ご説明して無理にすすめなくて良いのでは?」
などとやっています。
最初は、出口の声だったと思いますが、数日後には別の社員の声でおんなじようなことを言っています。もったいない。(笑)

出口はやわらかな独特の語り口で「愚直なまでに正直に....」なんていうことを繰り返している人ですが、目先のこと以上に大きなことを考えられているんだなぁということを感じることが度々です。

そうしたエスプリが他の社員にも伝染してしまっているような、ライフネット生命はそんな会社です。
たった1か月半ですが、なんだかわたしもそんな空気に感染してしまっているようです。

そういうことを知っていただいて、多くの人に必要な保障を必要なぶんだけ買っていただければと思います。
本当に必要とされる方に十分知っていただきたいので、どうか、まわりの方にこういう生命保険があることを話してみていただきたいと思います。

みなさま!これからどうぞよろしくお願いいたします。

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