マーケティングの松岡です。
この夏、ベランダで朝顔を育てています。
最初のころは小学生以来だなあ・・・などと思いつつ
小さな芽に可愛げをかんじていましたが、
日当たりが良いせいなのか、ものすごい勢いで成長し、
ベランダの柵はもちろん、アンテナやケーブルにも
勢力を伸ばしつつあります。
一つの小さな鉢からは想像できないほど
成長してしまって、やや不釣合いではあるのですが、
毎日水やりをしていると、勢力が広いゆえにたくさんの
花が咲いてはしぼんでいく様子がつぶさにわかって、
植物の強さと元気さがあふれるばかりです。
まっすぐに立っているはずの棒(くるくる巻きつくやつです)
も勢いに負けて斜め、というかどんどん地面に近づいています。
不思議なもので、花を育て始めると、街中にある花や
花屋に自然に目がとまります。
何の種類かなあ、おっ珍しい色だ、
これ何か欲しい・・・などと、いつもとはちょっと目線が違います。
そのものが美しいことはもちろん、
そうしたものに目がとまる気持ちになるところが、
花の魅力なのでしょう。
花のある生活、結構続きそうです。