花火事故

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

システム部の横澤です。

気が付けば8月も終わり、もう秋なんですね。
先週末のお話になりますが、夏に一度ぐらいは実家に顔を出そうと思い、8月最後の週末に田舎に帰ってきました。

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ちょうど田舎の花火大会の日程とも重なって、帰郷ついでに見られると、楽しみに帰省しました。
8月末にあった大雨のために実施も危ぶまれましたが、当日の天気はなんとか踏ん張ってくれて曇り空。
地元じゃ有名な味自慢の鳥飯弁当を携え、いざ花火会場へ。
田舎なので、開始2時間前に行っても、打ち上げ会場から200mの特等席。
東京と違って高いビルもないので、見上げたら一面空の大パノラマです。

そんな絶好の環境の中しばらく花火を楽しんでいたところ、打ち上げから30分ぐらいたったところで、急に打ち上げ花火が地上付近で数発爆発。
そのうちの1つが観客のいる駐車場めがけて飛んでいって爆発しました。

辺りは地上付近で爆発した花火の煙がモクモク。
警備員方も被害状況の確認にワサワサ。
回りもちょっとおかしいと感じザワザワ。
明らかに通常の演出とは違うので、身の危険を感じ、いつでも逃げる準備万端の体勢の私。
その後、無事に花火は落ち着いたものの、大事に至る前にと思い、花火の途中でしたが帰宅しました。

翌朝新聞を見るとやはり事故との事。
残念なことにケガをしてしまった方もいらっしゃったようでした。

今回の事故は8月末の大雨による準備期間の不足の影響もあったのかはわかりませんが、やはり準備と確認はどんな作業をするにせよ大事なプロセスだと、身をもって体験しました。

「人が行うことには必ずミスが発生するもの」と、日常業務であるシステム開発では日々言われていることですが、まさか花火大会で感じるとは。
仕事にせよ、私生活にせよ、何事も安全(順調)と過信せずに、安全(順調)だと思える環境を自らが整える必要があると感じさせられる出来事でした。

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