ダーリン(夫)は外国人と思うべき?

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ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。お客さまサービス部の谷です。
JR東日本の山手線、中央線快速、京浜東北線などでは、ドア上部に「トレインビジョン」という動画が放送されています。内容は広告やアニメ・ポエムなどです。混み合った通勤電車内では他にすることなく、じっと見続けています。
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その放送のなかで、気に入っているアニメが小栗佐多里さんの「ダーリンは外国人」です。小栗さんとその夫のトニー(紅毛碧眼の西洋人、日本語はペラペラ)の日常生活を淡々と表現しているもので「サザエさん」に似ています。「サザエさん」と違うところは、小栗さんの視点から語られている点です。そのあらすじを紹介しますと、

 1.夫婦げんかのあと、気持ちがおさまらない小栗さんは、「このまま死んだら悔いが残る」「この時間は無駄かも」と思い直して、でも、正面から仲直りできないので、お茶を出したり、キッカケをつくってそのまま仲直りする。
 2.小栗さんの姉を、母は「うちの子供に自慢できるところはない」兄は「妹には取り柄がない」とさんざん、こきおろして姉の恋人に紹介したことを聞いて、トニーは「いっぱい良いところがあるのにどうしてそんなことを云うの」と真剣に落ち込む。
 3.小栗さんがトニーに「ゴミを出して」と頼むと、「一緒に行こう」と言われる。ムッとするが、思い直して一緒にゴミを捨てにいって、そのあと散歩をして帰ってくる。
といった日常の生活が小栗さんの一人語りで語られています。

トニーが外国人だから発生したケースは少なく、「夫という他人」を妻が観察しているケースの方が圧倒的に多いので、「ダーリンは外国人」という表題にそぐわない印象を受けます。

どうして私がこのアニメに惹かれるのか?
また多くの人の支持を受けているのか?

外国人のトニーより、よほど日本人のわが夫のほうが不可解なケースが多々あるからかもしれませんね(笑)
多くの夫は妻にとって、外国人(人によってはエイリアン)にあたる!ということに気がつきました。

そう考えると「ダーリンは外国人」という表題は実によくできていますね。これからは、夫を外国人、いいえ、エイリアンと思ってやさしく接していこうと思います。

最後に、保険はパートナーへのおもいやりに満ちています。ぜひ、ライフネット生命を一人でも多くの方にご紹介いただきますようお願い申し上げます。

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