こんにちは！保険金支払いを担当の小川です。
早いもので開業して５ヶ月が経過し、入院給付金を２件お支払させていただきました。
お支払いした２件は、請求書類を１日でも早くお届けしたかったので、どちらもご連絡いただいたその日のうちに郵便局に行き請求書類をお送りしました。
また、私たちは保険金請求において、お客さまにとってできるだけわかりやすいご案内をすることを心がけています。
不備になりやすい請求書は、お客さまに記入していただく部分を可能な限り少なくしました。
これはわかりやすくするだけではなく、請求もれを防止するためでもあり、予め当社で把握している情報を印字した請求書をお送りしています。
お客さまに書いていただく部分は自筆署名欄など、ごく僅かにしました。
すでにお支払いさせていただいた２件は、お客さまからの請求書類の返送に不備はなく、書類をいただいた当日のうちに支払可否を決定し、翌日には銀行への支払いの手続きをすることができました。
当社はネットの保険会社ですが、お支払いについてはまだネットでというわけにはいきません。
請求のご連絡はコンタクトセンターにお電話いただくことにしています。
しかし、保険金請求という特別な状況にあるお客さまに、できるだけわかりやすく確実にご説明をさせていただくために、保険金請求に関する電話応対は業務に精通した社員を配置しています。
まだ請求のお電話も少ないので、至らぬ点は多々あると思いますが、一件、一件、心を込めて対応していきたいと思います。
通常、保険金の支払の審査というと書類審査が中心で直接お客さまとお話しする機会があまりなく、会社側の都合を優先しがちになることがあります。
私たちは、つねに支払審査を担当する社員が直接お客さま対応しますので、お客さまの生の声をお聞きし、タイムリーな業務改善をしていきたいと思います。
保険金支払担当の使命はお支払できるものを迅速、確実にお支払することはもちろんですが、お客さまの声をよくお聞きすることができる”大きな耳”をもてるよう努力したいと思います。
