こんにちは。高尾です。
寒くもなく、暑くもなく本当に気持ちが良い季節ですね！
９月にようやく念願の夏休みをとらせていただきました。
大自然に触れ、その土地の物を存分に食し、その国の長ーい歴史に思いを巡らせ、これでもかとヘトヘトになるまで１日じゅう歩きまわり、喜怒哀楽をめまぐるしく繰り返し・・・。
過ぎればあっと言う間のひとときでしたが、自分にとっては何にも代え難い貴重な時間でした。
食べていくためには（やや大げさですが）働かなくてはならず、そう、まさに「働かざる者食うべからず」ですね。
普段は誰しも仕事場と家の往復の生活というのが日常的なスタイルであって、それぞれの場で大なり小なりストレスというものを感じているはずです。
人間は健康に生きていくためには、むしろほどほどのストレスも必要なのだとか。
お腹の中に知らずに？あるいは意識的に溜まったこれらを、ガス抜きでもするようにスッカーンと抜かずにはいられない性質で、ちょっとした非日常は自分をリセットし、また明日から始まる日常を力強く生きていくための不可欠な重要な要素となっています。
飛行機や、バスの道中の長い移動の時間に、意外と自分と向き合う時間がたっぷり取れ、これこそまさに「充電」とでも表現すべき行為なのか、実はこれが自分にとって一番の非日常の中の醍醐味なのかと思います。
心と身体がほどよく癒され柔軟になり、すごいスピードで活力がみなぎったら、次は自然と日常の有難さや、やりたいこと、思いつくことが次から次へと湧いてきます。
いつものお決まりのパターン。
思いっきり深呼吸するかのようにリフレッシュできた今、季節は紅葉・黄葉の季節ではありますが、ライフネット色の爽やかなあの緑色の気分でまた仕事に勤しんで参ります。
高尾 美和
