北京で蝶が羽ばたけば、ニューヨークで嵐が起きる

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

気象学者のローレンツが1963年に発表した考え方で、
「北京で一羽の蝶が羽ばたくと、次々と仲間の蝶が共鳴し、
二羽が四羽、八羽と増えていき、ついには、
ニューヨークでハリケーンを起こす」、という何とも
ビジュアル的にも魅力的で、壮大な表現。
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「北京の空を飛ぶ一羽の蝶の羽ばたきによる気流の変化が
1ヶ月後のニューヨークの天候に影響する」という解釈も
あるようだ。

いずれも示唆するとことは、いくら決定論的な法則でも、
初期条件のわずかな差が挙動の大きな違いを生み、
その予測が困難化すること、であるらしい。

ライフネット生命がやっていることは、
日々生活している人たちが、必要とするだけの保険を、
選んでいただくための情報や商品をインターネット上の
お店にディスプレイし、吟味してもらって、納得がいったら
買ってもらう、という極めてシンプル、でも
生命保険ビジネスとしては、新しいスタイルの提唱。

生命保険を選ぶ時には、自分の意志や生活の価値観が
反映されるべきだし、自分で選んでネットで買えば、保険料も安い。

個性的な蝶の集まりのライフネット。
やみくもに、羽をバタつかせて、麟片でむせる時もないわけではない。

だけど、大きく飛びたつ時には、お客様マインドや経済気流は
どっち向きに流れているか・・・、僅かな差を敏感に感じながら共鳴しあって、
今いちばん行ってみたいトレド辺りまで届く、ハリケーンの芽になりたい。

マーケティング 中田

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