女と男

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

事業開発部の辻です。

先週末、夕食後に何気なくテレビをつけたところ、NHKスペシャル「シリーズ 女と男」という番組が流れていました。「女と男は何が違うのか、なぜ違うのか」「なぜ両者は惹かれあい、そしてすれ違うのか」といった問いに、遺伝学や大脳生理学の観点から、両者の関係を解き明かしていく。思いがけず、食い入るように見入ってしまいました。
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その日一日にあった出来事をただ話したいだけの専業主婦の妻に対し、(頼まれてもいないのに)その一言一句に対して彼なりの分析を加え、評論家になってしてしまう大企業勤めの夫。妻との会話は当然のようにすれ違い、そしてやがては口論へ...

うむむ、番組の前半から男に対する強烈なパンチ。心当たりがなくもなく、自分のことのように苦しい。(違うのは大企業勤めでないことくらいか...)

離婚するカップルを長年研究しているワシントン州立大学のゴッドマン博士によると、離婚につながってしまうカップルのほとんどに共通する特徴が、会話の中に「あるもの」が欠けていることなのだそうです。

その「あるもの」とは... 答えは、「質問」。(この現象は日本でもアメリカでも共通とのこと)

なんでもないことですが、質問をするだけで本能的に「相手は自分ことを気にかけてくれている」と受け取るものだそうで、それだけで他に替えようのない安心につながるのだと。たしかにその通りのような気がします。「(特に男性は)ぜひパートナーに質問をしてあげてください」と彼は強調していました。はい、仰せの通りにいたします...

さらには、取っておきのタイミングで以下の質問をすることが大変重要で、ぜひやってみて欲しいとも。

「あなたの夢は何ですか?あなたが人生で成し遂げたいこととは何ですか?」

出産・子育て後も、長い人生を共に歩んでいくパートナーだからこそ、何をやりたいのか、どんな関係を築いていきたいかを、恐れずに正面から伝え合ってほしい、と。就職や転職の際の面接などではよく聞かれる質問ですが、これをパートナーに対して尋ねることって意外に少ないですよね。

なんとも素敵で、ぜひ実践したい質問。

番組中、離婚防止を目的としたカウンセリングプログラムに参加していた夫妻がこの質問をされ、以下のように答えていました。

夫:「僕は良き夫として、良き父親として、そして良き人間として、家族やコミュニティに認識され、尊敬されて自分の生涯を閉じたいな。」
妻:「私はおばあさんになっていて、暖炉の前のロンキングチェアに座っているの。そこに子供や孫が頻繁に訪ねてきてくれて、心の安らぐ時を過ごしているの。そんな家にしていたいわ。」

二人の表情が次第に緩み、プログラム終了後、二人は手をつないで家路につきました。大変心温まる、価値のある会話だったように思います。

仕事のパートナーとも、プライベートのパートナーとも、2009年は質問することの多い年にしたいと思います!

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