ふるさとの誇り

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。法務の片田です。
先日のバレンタインデーには、当社社内の女性陣より男性陣に向けて日頃の感謝を込めて、ガトーフェスタ・ハラダのラスクを贈りました。

このガトーフェスタ・ハラダ、最近とても人気のお店で、日経新聞の「デパ地下のお菓子人気」を紹介する記事でも、このお店の行列が象徴的に紹介されていました。私が買出しに行ったときも20分待ちの列ができており、「最後尾こちら」のプラカードはデパ地下の売り場を飛び出て、池袋駅構内にまで達していました。
ガトーフェスタ・ハラダは、東京に進出してきたのは最近ですが、実は創業100年の歴史あるお店です。もともとは群馬県高崎市のパン屋さんだったのです。
このお店のラスクは、高崎では元々人気のあるお菓子で、他の地域へ出かけるときのお土産としても大変重宝されていました。というのも、群馬の名産というと、こんにゃくだとかネギだとか、おいしいけれども少し地味なものが多く、こういうこじゃれたお菓子がなかなか無いのです。私の主人の実家が高崎なので、私も何度か利用させてもらっています。

女性陣の中で、「ガトーフェスタ・ハラダのラスクがいいんじゃない?」という話になったとき、グルメでおいしいものに詳しい女性も、このお店が群馬発祥だとは知らず、「雰囲気的に新宿や西東京あたりのお店だと思ってた。」とのこと。すかさず、「群馬では有名なお土産ですよ。群馬のお店じゃ、並ばずに買えるけど。」と自慢してしまいました。群馬にゆかりのある者としては、なんだかうれしく、誇らしいような、くすぐったいような、そんな気持ちでした。

いつか、アジアの人たちを始め、世界中の人たちがライフネット生命を知るようなったとき、「ライフネット生命が日本の会社だっていうのは誇らしいね。」と思われる存在になりたいものだなぁ、と果てしない妄想してしまいました。

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