遠い日の忘れ物

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

システム部の田中です。

最近は雨やみぞれが多く、嫌な天気が続きますね。
保育園に通う長男は、晴れの日は近くの公園へお散歩に行きます。
保育園に通い始めた頃は、公園までの往復を楽しむ程度でしたが
今では公園内での遊びも覚えたようです。

靴の中に砂をいっぱい入れて帰ってくる息子が、公園でどんな
遊びをしているのか知りたくて、この前、一緒に近くの公園へ
行ってみました。

……衝撃的でした。

砂場に行って、砂をつかんでは投げ(私に投げつけ)、
砂場からあがって、泥をつかんでは投げ(私に投げつけ)、
遊具の隅々にある小石や葉っぱを次々と拾い、
ツメの中が真っ黒になるまで遊んでいます。
ここまで遊べるようになっていたとは。。。

でも一番ショックだったのは、砂や泥にまみれることに引いて
しまっている自分がいたこと。
小さい頃はどぶ川を飛び越えられず毎日のように靴を泥まみれにし、
田んぼや畑で寝っ転がっていたのに。

そういえば、息子の保育園の入園式でも、大きな声であいさつする
子供たちを見て、最近は声が小さくなってしまった私も昔は
こうだったと思い出させられました。

大人になってできるようになったことはたくさんありますが、
大人になる途中で忘れてしまったこともたくさんあることに
気づかされます。
私も彼らを見習って、コンパクトにならず
もっと遊び心と大胆さをもってやっていきたいと思いました。


話は変わりますが、前回の日記で書きました、システム部のメンバーから
もらった次男の出生祝いのTシャツ。  

さすがに首がすわっていないので着せられませんが、寝ているすきに
こっそりと当ててみました。
090306.JPG

次男もこれを着て公園デビューする日が待ち遠しいです。
もちろんTシャツは泥まみれでしょうが。

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