こんにちわ。
お客様サービス部の古川です。
みなさんのお勤め先には社長室というものは、ありますか?
秘書席の奥あたりに、なんとなく重厚なしつらえのドアがあり、
そのドアにはプレートで「社長室」などと書いてある。
そして、そのドアの向こうには、ちょっと豪華な応接セットと
ふかふかの肘付椅子がある(らしい)。
といった感じでしょうか。
社長室に足を踏み入れることは、滅多になく、初めて社長室に呼ばれた時、
「ああ自分も一人前になったなあ」
などという感慨にふけった、という経験を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
で、当社の社長室はどうか?
一応、社長室があります。
一応、秘書席の奥にあります。
一応、応接セットと肘付きの椅子があります。
ここまでは、まあ、普通でなんの変哲もありません。
ただ、違うのは、うちの社長室、出入り自由だということです。
そして、いつもドアが開けっ放しです。
「いつでも、どんなことでもいいです。話したいことがあったら自由に入ってきてください。」
と社長の出口はいっており、そのとおり、いつでもひょっこり社長室へ話に行ける状態にあるわけです。
(セキュリティエリアに指定されている僕ら事務・システムエリアの方が、社長室の100倍入室困難です。)
一応社長なので、何かと忙しいと思いますし、
そこまで気楽にほいほい社長室に行くということはありませんけれど。
(一応って失礼ですね)
ただ、社長が外出していないときなどは、もう使い放題です。
「あー会議室いっぱいかー。あっ、社長室開いてるから、そこで打ち合せしよ!」
などといって勝手にみんな社長室で打ち合せしたり、
放談に興じたりしています。
そんなとき、
「こんなこと普通にやってるけど、本当は普通ではないよね。」と思ったりします。
どうでしょうか?
意外に僕が社長室に妄想を抱いているだけで、結構社長室というのは、うちと同じようなところが多いんでしょうか。
ところで、もうひとりの代表権を有する副社長の岩瀬ですが、
こちらにいたっては、副社長室はありません。
あるときはマーケティング部門の席に座っていて、あるときはコンタクトセンターに、システムに、お客様サービス部に。
社員は、こんどは岩瀬副社長はどこへ座るつもりだろうか?とドキドキ、わくわく(?)しています。
そんな、気さくな役員とともに、我々社員一同さらなる飛躍に向けて日々アツく、まれにユルく、仕事に打ち込んでいますので、
是非ともライフネットをこれからもご支援ください!
では。