この春よりライフネットメンバーとなりましたコンタクトセンター西村です。
CD屋で欲しい洋楽のCDを買うとき、
日本盤で買いますか、輸入盤で買いますか？
輸入盤の方が値段が日本盤より安いため、輸入盤で買う方も多いのではないでしょうか。
自分は日本盤で買います。
自分が日本盤を買う理由は、そのライナーノーツ（そのCDについての解説）がついているため。
（まあボーナストラックが入ってるからっていうのもありますが）
ライナーノーツの中には、曲ができるまでの経緯や、歌詞の内容・テーマがどうやってできたのかといったこと、レコーディング風景等に加え、そのアーティストが通ってきた道、どんな音楽や誰に影響されて今ここまできているのか、カバー曲があればそのオリジナルが誰の音楽なのか、といったことが書いてあることが多く、そのアーティストが好きなアーティストや音楽といったルーツを手軽に知ることができます。
アーティストＡはアーティストＢに影響を受け、ルーツにしている。じゃあ今度はアーティストＢを聴いてみるかとＢのＣＤを日本盤で買います。
すると今度はアーティストＢはアーティストＣをルーツにしていたことが分かり、今度はＣを買う。
これを繰り返してどんどんルーツを遡っていくと、当初の自分では絶対聴かなかったであろうジャンルの音楽をいつの間にか聴いていたりと、新しい発見があり意外と楽しいです。
また遡れば遡るほどシンプルな音楽に辿り着き、また自分が好きだった、聴きたかったのは実はこれだったんだ、と好みもだんだん明確になってきます。
物事のルーツに遡ることは本質を知る上でもとても大事なことじゃないかなと思っています。
私たちライフネット生命も保険のルーツに遡り、本質を大事にしています。
保険はそもそも何を求めているのか、何が核になっているのか、そこのところを大事にして日々自分もお客さまとコンタクトしていきたいと思っています。
