こんにちは。事業開発部の大井です。
先日自宅近くの公民館で開催された親子そば打ち教室に参加してきました。
あまり料理に興味がなく、食事は基本的に量優先で、味については全くこだわりのがないので
「なんで蕎麦なんて打ちたいの？」
とまったく理解できなかったが、娘と妻の執拗な勧誘活動に負けてしぶしぶ参加することに。
やってみると意外と面白い。
どちらかというと、料理というより陶芸とか美術とかそっちに近い作業という印象。
まぁ、いずれにしても小学生のころから図工も家庭科も苦手で、隙があればいたずらに走った挙句、いつも先生に怒られていた私にとっては、かなり苦戦を強いられたが・・・。
教えてくれた地元の「そば打ち会」の方々は非常に親切で
「あぁー！ そうじゃない」
「ここはこうやってああやって・・・・ はい！やってみましょう」
「そうそう！ いい感じですよ！」
と一家３人で熱血指導を受けることができました。
地元の方ということで、教えてもらいながら親しく話していると
「ご主人、毎月１回日曜日にやってるんで来ませんか！ すぐ覚えますよ」
とそば打ち会の勧誘を。
意表を突かれて
「ええっ あぁ～ ちょっと考えてみます 食べるのは好きなんですけどね」
とわけのわからない返事はしたもののさすがにそこまでは・・・。
その日の夕食は“やけに太いそば”で「なんかかたいな」とお世辞にも美味しいとは言えない代物だったのだが、娘の嬉しそうに食べている姿をみると、美味しい美味しくないの前に、「自分で作った」という納得感が大切なことを改めて実感しました。
娘だけでなく、まだまだ自分もあまりフィルターをかけずにいろいろ体験することが大切ですね。
