ガラスのエース逝く

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ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。経理の成相です。

三沢光晴さんが、先日亡くなりました。

かつてのプロレスファンとしては、非常に残念でショッキングな出来事です。

三沢さんの代名詞であるエルボー、彼の仕草として特徴的なワイパー・アクション(指ワイパー)も、もう見ることはできません。プロレスファンが待望してやまない武藤敬司とのシングルマッチは、とうとう実現しませんでした。この対戦を見たかったファンは多いと思います。

動画サイトなどで今でも生前の雄姿を見ることができますが、以下の試合は、印象深いもので今見てもシビれます。

・マスクマンとしての限界を感じ、半ば自らマスクを脱いだ1990年5月14日の谷津・冬木とのタッグ戦

・TV解説をしていたジャイアント馬場が何もしゃべることなく涙を流したという1998年10月31日の小橋健太との三冠戦

・夢の対決といわれた、2004年7月10日の武藤敬司・太陽ケア組とのGHCタッグ選手権

・夢の続きを見させてくれた、同年10月31日の武藤敬司とのドリームタッグ

王道プロレスを貫徹した三沢さんが、プロレスの歴史に刻んだ試合はこれ以外にも枚挙に暇がありません。

プロレスをメジャースポーツにしたいという彼の熱い思いは、プロレス団体の垣根を越えて引き継がれてほしいものです。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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