衣替え

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

じわじわと蒸し暑さが忍び寄る季節となってきました。皆さまお元気ですか。
お客さまサービス部の谷です。

6月になって通勤電車のなかに白い花が咲いたようになってきました。通学する小学生の制服が一斉に、白いシャツ・白い帽子になったからです。そう今年も早いもので、“衣替え”の時期を迎えたんですね。
090622.JPG

この衣替えをネットで調べてみました。衣替えは日本特有の風俗だそうです。もともとは平安時代の宮中行事から始まったもので千年の歴史があります。江戸幕府は年4回の衣替えを制度化していました。

現在では、和服の衣替えは、10月〜5月が袷(あわせ)、6月が単衣、7月〜8月が薄物(うすもの)、9月が単衣とされています。洋服の衣替えは、明治政府が夏服を6月から9月、冬服を10月から5月に定めたことから始まるそうです。

職場で服を揃える、一斉にその服を切り替えるという風俗は、千年の歴史があるんですね。また、お上(政府)の風俗を民が真似るという流れを読み取ることも出来るかも知れません。

平成の世に始まった衣替えとしては、クールビズ・ウォームビズがあります。不人気に終わった省エネルック(昭和50年代のオイルショック後に政府が呼び掛けたものです)の轍を踏まないように、政府が各企業のトップにノーネクタイを呼び掛けたこと、ビルの冷暖房を抑制していること、地球環境への関心の高まりから随分普及してきましたね。
ネクタイをしている男性に合わせた冷房温度は、女性には冷え症・肌荒れなど、さまざまトラブルを引き起こす原因になります。地球だけではなく、女性にも優しい冷房温度の抑制につながるクールビズは大賛成です。

さて、通勤電車内の男性のファッションを見せていただくと、一般には日曜日のお父さんという感じで、キリリ感が無くなっておられる方、優しい人柄が全面に出ている方など、さまざまな方がおられますが、年々オシャレに着こなしている方が増えていると感じています。

クールビズファッションとして購入されたような、非の打ちどころのない男性もちらほら見られます。
ファッションにこだわる女性の楽しみと苦労を少しは分って頂けると思うと、ますます賛成です。
身近なところから省エネに取り組みたいですね。

省エネ・地球にやさしい生命保険としては、ライフネット生命がお勧めです。
何といっても営業マンがいません。ウェブサイトでライフネット生命の商品内容を見ていただいて、ご納得いただき加入手続きをしていただきます。
ネットで多くの生命保険会社の商品比較をされるお客さまもおられます。
その活動の全てがCO2抑制につながります。

CO2抑制に関心ある方は、お家の中で楽な服装で、是非ライフネット生命のHPをご覧くださいませ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • Twitterでつぶやく

ページの先頭へ戻る