「サンタクロースって本当はお父さんとお母さんなんでしょ？」
8歳の娘からの突然の質問。
いつかは聞かれるだろうと思っていましたが、とうとうその日が来てしまった・・・
「どうしてそう思うの？」と聞くと
「だって、クリスマスプレゼントに○○が欲しい！！って言うと、それはすごーく高いからサンタさんでも無理じゃないかな？とか言うし、お母さん達に話したものがプレゼントに届くもの。」
うーん。確かにその通り。
もう隠しておくのは無理かな。どう説明しようかと悩んでいると、
横から11歳の息子が、
「そんなこと言うと本当にサンタクロースは来なくなってしまうんだよ。」
「信じていないとサンタクロースは来ることが出来なくなってしまう。って何かに書いてあったよ。」
「ねっ！そうでしょ！お母さん！」
息子が本当にサンタクロースを信じているのか、それとも困っている様子の母を助けてくれたのか、
確認したいけど本当にまだ信じていたら・・・と思うと確認できませんでした。
その後、息子は妹に
「信じる者は救われるっていうことわざ知ってる？信じているといいことがあるって言う意味だよ」と説明していました。
ことわざの意味が正しいかどうかは「？」ですが、
そんなやり取りをしている子供達が愛おしく、子供たちにそっと伝えたくなりました。
「今年もあなたたちの所には必ずサンタクロースは来てくれますよ。」
お客様サービス部
石井
