海外インターン送り出し準備勉強会「森合宿」at アイセック一橋大学委員会

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ライフネット生命 スタッフ

去る1月10日、当社代表取締社長の出口が、アイセック・ジャパンライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)※の一橋大学委員会が主催する海外インターン候補生送り出し準備合宿「森合宿」を訪問し、海外企業やNGOでのインターンを控える学生向けに、講演をさせていただきました(於 国立オリンピック記念青少年総合センター)。 当日の写真と共に、以下主催者のレポートを紹介させていただきます。


アイセック一橋大学委員会が主催いたしました海外インターン研修候補生のための準備合宿に、ライフネット生命の出口様と堅田様にお越しいただきました。この合宿にはアイセックのメンバーだけでなく、様々な大学の学生が参加者として集まりました。

研修候補生のための準備合宿ということで、海外研修中に「日本人」を意識し、意見を求められることが多々ある中でそれを「自分」はどう考えるのか・どう行動するのかを考えてもらい、さらには「自分の考えの軸」を持つことやその方向性が見えるようになってもらいたいという考えのもと企画したセッションに、出口様・堅田様のご協力をいただきました。

セッションでは、外部講師として社会でご活躍されている方を3名お招きし、その中のお一人として出口様に「世界の中の日本人として」というテーマでご講演をしていただきました。「森の姿(全体像)を知る」ことの必要性からお話は始まり、世界と日本の経済構造の問題について説明していただき、その後、リーダーとは・経営とは何か、組織とは何かをお話してくださいました。その中で何度も繰り返しおっしゃっていたのは、「人間を見なおすこと」が基本だということでした。出口様のご講演は、リーダーや組織のあるべき姿を考えさせられるもので、私たちに「自分の考えの軸」を持つためのヒントをくださったように思います。

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続いて、学生同士のグループディスカッションを行い、出口様と堅田様には、不足している知識や情報などを提供していただくオピニオンリーダーとして参加していただきました。学生を主体としたディスカッションでしたので、グループによって議論の内容も異なるものではありましたが、どの学生も積極的に参加し、考えを深めることができました。

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短い時間ではありましたが、大変有意義な時間になりました。この度は本当にありがとうございました!!

なお、本企画は社会人との接点を通じて、大学生メンバーの意識向上を図りたいアイセックと、これから社会に出る現役大学生との接点を強化したいライフネット生命の関心が一致した結果実現したコラボレーションであり、今後も全国各地で活動するアイセックのメンバーを対象に継続して講演を実施する予定です。


※ アイセックは世界107の国と地域にグローバルネットワークを持ち、海外インターンシップ事業を通して、次世代の国際社会を担う学生が自己の可能性を探求し発展させるプラットフォーム(場)です。世界最大規模の学生が運営する非営利組織として、国際社会を舞台に活躍しえる若者の育成に取り組んでいます。

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