ありがとう女子部

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

みなさんいかがお過ごしでしょうか。セキュリティオフィサーの堀川です。

この年末年始はかつての同期+同業種女子たちと、昨年1年お互い何があったかUpdateと、Mark to Marketでの評価合宿をやってきました。
たぶん、はたから見たら「Sex and the City」の女子4人組などより、きっと、もっと、ずっと、はるかに怖い存在かもしません。(微笑ましく見守ってくださった皆さまに感謝!)

全員、四捨五入してアラフォーとなった最近はとみに、「女子の友はいいなぁー」と思います。いろんな話をしつつ、あるいは聞き流しながら、ゆったりと共有する時間のなんと贅沢なこと。お互いに尊敬する部分がある同性の友人と仕事を通じて出会えたならば、これほど価値のある出逢いはないのもしれません。

仕事ぶりや評判はお互いにわかっているし、いざという時には、頼ってくるし、助けてもらう。クサイ言葉で表現するならば、戦友。映画「TOP GUN」で、お互い武器をジャラジャラさせながらすれ違いざまに「よっ!」「おぅ!」なんて言いながらハイタッチするような関係。ちょっと話しただけなのに、沢山話したような気分になる人々。

「女の敵は女」という話を聞くように、女同士は、「嫉妬して、押しのけ合う生き物」というドロっとしたイメージがあるようですが、本来ならばライバルであるはずの、職種も年齢もキャラクターまでもがかぶっている私達は、社会人になってからの十数年、何故だか常に互いに応援し合っているのです。

どうしてだろう?と合宿を終えてから、ずっと考えていたのですが、職場がバラバラになったこともあるけれど、やはり皆、それぞれに一生懸命仕事して、一生懸命生きているからじゃないかしら、と思い至りました。

誰しも、仕事をしていれば、大変なことがいっぱいあります。新入社員の頃と違って、責任もあればパワーゲームだってあります。いい人もいれば、そうでない人だっています。女子であること自体がハンデになることもあります。「もうアカン、辞めます、さもなければ、ビョーキになります」という時期だってあるわけです。
でも、そんなことやあんなこと、こんなことを、みんな一生懸命乗り越えようとしています。障害を乗り越えている時に、誰かがつまづいたり、落ちそうになると、自分達だって大変なはずなのに、サッと手を差し伸べ合っています。これが戦友と言わしめる所以なのでしょうか。

耳の痛い女子部合宿ではありましたが、たくさん働いて、たくさん飲んで、たくさん笑う女子たちにエネルギーチャージされた年末年始だったのでした。
今年もフルスロットルで頑張ります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • Twitterでつぶやく

ページの先頭へ戻る