坂本龍馬から読み取る、私の大器晩成の可能性

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。システム部の横澤です。

大河ドラマの「龍馬伝」が始まりましたね。

今後2年ぐらいは坂本龍馬のゆかりの地は混雑しそうですね。
私個人としては、昨年に京都の寺田屋観光をしておいてよかったです。
100119.JPG

坂本龍馬といえば、本当かどうかはわかりませんが10歳を過ぎても(wikipediaでは15歳まで)おねしょをしていたことは有名な話で、おねしょをする人は大器晩成の人が多いという話もよく聞きます。
# この事例に該当する偉人として、アインシュタインもよく取り上げられます。

実は私も10歳ぐらいまでおねしょをしていたため、大器晩成の可能性があるのであろうかなどと内心期待するのですが、坂本龍馬にしてもアインシュタインにしても、大物がたまたまおねしょをしていただけじゃなかろうか?という考えも否定できません。
このまま科学的根拠が証明されなければ、私はただのおねしょ小僧であるという実績しか残らないことになります。

そんな中、先日TVでおねしょの原因は前頭葉の発達が関係しており、おねしょを遅くまでする子は初期の成長が遅い代わりに、その後の成長期間も長くなるため、晩成になりやすいという話が取り上げられていました。
まさにウサギとカメのような成長曲線です。

これにより、私が晩成"かもしれない"という1つの可能性が生まれたわけです。
と、浮かれていたところでしたがよくよく説明を聞くと、晩成の場合でも成長するのは25歳ぐらいまでだそうで、私は既に29歳。
あたりを見回してみると決して大器と言えない現実が嫌というほど目に入ってきます。

ということで、残念ながら大器晩成とはいかなそうですが、結局、人の評価は「その人が何をやったか」を「周りの人が評価」するものなので、「能力はあるけどやらない人」よりも「不器用だけどやり遂げた人」になれるよう、地に足を付けながらライフネットの成長を支えていけたらと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • Twitterでつぶやく

ページの先頭へ戻る