給付金請求をして気付いたこと

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ライフネット生命 スタッフ

先日実家の両親と温泉旅行に行きました。
両親と一緒に温泉に行くのは半年振りでしたが、今回の旅行は父の退院祝いの旅行でしたので、楽しさも倍増でした。温泉で、孫に「じいじにはおへそが二つあるんだよ。すごいだろう!!」と【胃ろう】の痕を見せて笑っている父を見て、また一緒に旅行ができて本当に良かったと感じました。
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父は昨年の11月から2ヶ月間、入院していました。入院時のお医者様の話では、元気に退院できる確率は50%。手術をすることになると予後が悪いタイプのものだとのことでした。幸いにも手術はせずに、抗がん剤と放射線で治療し、退院することができました。

退院後、母に代わり数社の保険会社の給付金請求の手続きをしたのですが、自分で手続きをしてみて、初めて気がつくことがたくさんありました。

保険担当になかなか電話がつながらない。(電話が込み合っていて、長時間待つか後ほどかけ直してくださいのメッセージが流れる。)電話で細かく説明してもらっても手元に書類がない状態ではよく意味がわからない。書類に小さな文字でいろいろ注意書きがあるが、細かすぎて読みづらい。などなど・・・

ライフネット生命で保険金担当として仕事をしていて、「いつもお客様目線で」と心がけているつもりでしたが、自社の書類は毎日見ているうちに目が慣れてしまっているだけで、きっと案内や書類にも改善すべき点はたくさんあるのだろうと感じました。今回のこの気づきを大切にし、これで大丈夫と安心せずに常に、「もっとわかりやすく、もっと良く」と思いながら、お客様と対応していかなくてはと、気持ちを新たにしました。

お客さまサービス部 石井

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