システム部の横澤です。
ひょんなことから「2月はなぜ28日しかなく、他の月と違うのだろう？」と疑問に思い、さっそくGoogle大先生に問い合わせ。すぐに答えがわかりました。
（なんでもネットで調べられるので便利な時代ですね。）
これには主に2つの要因があり、
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当時の暦は現在の3月から始まるため2月が最後の月となり、奇数月を31日、偶数月を30日としていたそうです。
ただ、これだと1年が366日となってしまうため、1年を365日とするために最終月の2月を1日減らして2月が29日となったとのこと。
# 10月のオクトーバーのオクタはオクタゴン（八角形）やオクトパス（蛸）に代表されるように8を意味する語源であり、オクトーバーは3月から数えて8番目の月を意味する月のようです。 - 初代ローマ皇帝アウグスタスが自分の生まれた8月に自分の名前をつけた際、8月を31日にするため、2月からさらに1日取って28日にしてしまった。
上記のような過程を経て、現在の通り2月は28日となったそうです。
人々の営みの基本である暦が皇帝の一言で変わってしまうなんて今では想像もつきませんが、この時代にシステムが存在したらシステム部員は大変だろうなと思いました。
ところ変わって現在の日本ではゴールデンウィークを地域別に分散しようという法案が国会に提出されるようです。
当社のシステムにとってどんな影響があるのか、今から考えておこうと思います。
