ゴールデンウィークも終わり、そろそろ梅雨の足音が聞こえてきました。
じめじめとした気候を想像しただけでも、、、今から夏が待ち遠しいです。
私が子供のころ、家での娯楽の中心はテレビでした。
我が家には家庭用テレビゲーム機は無く(兄弟喧嘩の結果母親に捨てられてしまい)、今日はこの番組を見る、明日はこの番組を見るというように、おおよそテレビ番組で何曜日かを把握していました。
土曜日はいつも家族揃ってテレビの前で「全員集合」に大爆笑していましたし、「サザエさん」の最後の「じゃんけん」が終わった瞬間に週末が終わったことを実感し、少し悲しい気分になったことを覚えています。
▼(参考)ライフネット生命「昭和50年代生まれの男性が懐かしく感じるもの調査」
その頃は、HDDなどの録画機器などはもちろんなく、「今見ないと見れない」という感じでテレビにかじりついていたような気もします。
今ではビデオからHDDと録画機器も進化し、毎週自動に録画してくれるので、ビデオが全盛期であった頃のように毎週予約する手間もなくなり、「いつでも見たい時に見れる」のが当たり前になっています。
今の子どもたちが大人になった時、幼い頃の思い出の中で曜日感覚を感じるものはいったい何になっているのか、全く予想がつきませんし、興味津々です。
コンタクトセンター 永川