ペンの先から滲みでるもの

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

間もなく開業から丸2年を迎えます。
ライフネット生命のマニュフェストの第1章私たちの行動指針(4)の一環として、開業前から社員が持ち回りでブログを書いています。

現在我々社員が書いたブログを取り纏める役目をしているのですが、先日整理をする目的で、これまでを振り返って読み返していたところ、社員としての目を通じて書かれているものや、一個人として日常の何気ない出来ごとや、家族愛を感じる内容だったり、普段の仕事場では知ることもない趣味についての意外な一面について書かれていたり、歴史について、習い事、部活動、人材募集、もちろん保険についての内容も。
あらためて読んでみると実に内容は多岐にわたっていました。その時その瞬間の個々人のみずみずしい感性に触れた感じがして、一人でなぜか感激してしまいました。
おっと、やや内輪受けになってしまいましたね。

社員ブログはもとより、ここ数年様々なジャンルで活躍されている方のブログを読んだりしていますが、毎日ブログを更新するのは相当骨の折れることだとある時思いました。
毎日書いたことがない私だからそう思うのでしょうか?
きっと毎日書かれてる方は苦にならないからできるのでしょうね。
何故そう思ったかというと、ブログの類はあからさまに現在の自分自身がさらけ出されるからです。
文字にしていない無意識のところで現在の本当の自分が読まれるような。まさに行間から浮き出てくるというか、ペンの先から滲み出てくるような。数か月に一度しかまわってこない自分でも、ふとそのことに気がついたらちょっと怖くなってきました。そうかと言って素直に自分を表現できない、あるいはできなくなることの方がもっと恐ろしいことですけどね。

そういうわけでまた社員ブログの話になってしまいますが、開業から2周年を経て3年目に突入しようとする今、これまでの会社や、個人の良い時も悪い時もが詰まっている軌跡であると言えます。
ブログという形でその時自分にあった出来事や、心境が残るというのも結構いいものです。
素人的には不特定多数の読者に読まれるのが、少し気恥ずかしい気もしますが。
今後もつたない表現や文章ではありますが、毎日欠かさず社員ブログは更新され続けますので、
これまで愛読していただいた方へは感謝の意とこれからも愛読よろしくお願いいたします。
という言葉を送ると同時に、今回偶然読んでくださった方へは、今後も社員一同書き続けますので乞うご期待!
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マーケティング部 高尾

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