本は買って読め?

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

実家の家訓は「家は借りて住め、本は買って読め。」でした。

意味は深く考えたことがないのですが、おそらく、本当に価値があり自分の血肉になるものにお金をかけろという意味なのだろうと漠然と思っています。
あとは、価値ある本は繰り返して読むはず、とか。

高校生くらいまでは、欲しい書物は割と贅沢に買ってもらえた記憶があります。
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成人して、自分で本を買うようになると、ハードカバーが文庫になるのは待ち切れないし、そもそも大人向けの難しげな本は高い。
書籍購入の出費がかさむので図書館に通うようになりました。2週間の期限で10冊も借りられる!
しかし、学生の頃は週5冊ペースで読めていたものが、週に2-3冊がやっとになってきました。

どんなに遅く帰ってきても、何ページかは活字を読まないと寝つけないので、就寝前には本を開きます。でも15分くらい。
半身浴をする間、30分読む。
通勤の電車で15分。

最近は図書館で2週間ギリギリまで借りて、読めなかった本をまた持って行って延長してもらうの繰り返し。
ハードカバー10冊って重い。何かのトレーニングのようだ。

皆さんどんな時に本を読んでいるの?参考にしよう、と思って調べてみましたがライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)
2位 就寝前 3位 移動時間 4位 休日
で、1位はずばり 時間のあるとき。

・・・・。

だから、時間ないんだってば。
ちなみに同調査では「あなたの人生に影響を与えた本はありますか?」という質問がありましたが、63%の方がNo。いやいや、ほんとうですかね?

私にはたぶん30冊くらいありますが。もとい、ほぼすべての本が人生に影響を与えていると言っても過言ではないなぁ。

でもそれも、成長期に読んだものが圧倒的に多いですが。
やはり本は買って読むべきか。

総務部 川越でした


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