身近な人の何気ない一言

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

今年も早いもので、半年が過ぎ暑い夏を迎えました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。この半年も全国から多くのご契約をいただき、充実した毎日を過ごすことが出来ました。ありがとうございます。
そんな中、先日友人が、「これがヘミングウェイも愛用していた手帳だぞ」と言って見せてくれたのが、MOLESKINE(モールスキン)製の手帳でした。
ハードカバーの表紙にゴムのバンドがかかっていて、いつでもメモを挿み込めそうな、いかにも記者が使うような手帳でカッコイイ代物でした。
使い勝手を聞くと残念そうに、日本の祝祭日が書かれていないので自分で祝日のマークを付け加えたとのことでした。ヘミングウェイは、休みとは関係なく働いたのでしょうねえ(笑い)。

そこから、手帳について話が盛り上がり、日本製手帳では知る人ぞ知る「T書店」の手帳がいいぞと教えてもらいました。早速「T書店」のホームページを見ると、花柄のカワイイ手帳から、ビジネス手帳までさまざまな手帳が揃っています。ユーザーに手帳のアイデアを募集しているとのことで、なるほどと納得してしまいました。
是非私もこの中から、お気に入りの手帳を見つけたいと思います。

その「T書店」のホームページでとても興味を持ったのが、毎年「身近な人の何気ない一言に感心して、思わずメモしたくなったことはありませんか」と募集している「手帳大賞」です。
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論より証拠、私のお気に入りの一言をご紹介します。

まずは、第9回の「大賞」です。
大丈夫!またすぐに「青」になるから。
2歳の男の子が、赤信号になってくやしがるお父さまに言った言葉です。
子どもの言葉ってとてもポジティブですね。
思い通りにならないとき、悔しいときに是非思い出したい一言です。

次に、第9回の「黛まどか賞」です。
お茶碗を割るのは洗う人だけ
お茶碗を割った時にお姑さんがお嫁さんに言って下さった一言だそうです。
忙しく家事に追われるお嫁さんはどれだけ嬉しかったことでしょう。
仕事に失敗したときに慰めとなりますね。

次に、第10回の「椎名誠賞」です。
みんなにわかるようにひらがなでおはなしして
4歳の女の子が祖父母の会話がわからなくて言った一言です。
おじいちゃん、おばあちゃんの会話の中に入りたい一心で生まれたなんて可愛い言葉でしょう。
周りにいる人が素直になりますね。

努力したら、できるように産んである!
受験で悩む娘さんにお母さまが言った言葉です。母は強し!
変な励ましよりもキッパリとした態度で言われるほうが、元気が湧いてくるものですよね。

以上が、私のベスト4でした。
身近な人の何気ない一言には、不思議な力があります。
心に残ったお気に入りの一言をお気に入りの手帳にメモしておくことで勇気付けられ、毎日をより楽しく過ごすことに役立つのではないでしょうか。

お客さまサービス部  谷

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