2番目の特権

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

システム部の田中です。

2番目の息子(1歳8ヶ月)のしゃべりや歌を聴いていると、上の息子(3歳2ヶ月)の同じころに比べてずいぶん言葉が出ると関心しています。
ただ、これは下の子の方が賢いとか言うものではなく、上の子も話せるようになって家庭が言葉を吸収しやすい環境にあるからだろうと思います。


今年の夏は上の子の「オムツ外し」に挑戦しています。
上の子のパンツ姿を見て自分もパンツをはきたがる下の子。
このまま二人とも同時にオムツが外れてくれればと淡い期待を寄せてしまいます。


私も二人兄弟の2番目で、こう言った兄の行動を見て要領を得ることで自分の番になるとそつなくこなす、”2番目の特権”のようなものをよく感じます。

保育園から小学校にあがるとき、小学校から中学校にあがるとき、未知の環境に最初に飛び込んで行ったのは兄でした。
高校受験も兄と両親とで四苦八苦している姿を見て、自分の番が来たときは両親に相談もせずにさっさと進路を決めることができました。

そう考えるといまの自分があるのは兄が常に先を行ってくれたからなんだと気づかされますし、大変感謝の気持ちでいっぱいになります。

そういえば、あと3日で兄も30歳になります。
私もあと2年で訪れる30代への仲間入りですが、兄が先を行ってくれるのでひと安心です・・・たぶん。

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