健康保険で受けられる禁煙治療

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

先日、街中で喫煙をしている妊婦さんを見かけ、私個人的にはとてもショックを受けました。
喫煙がお腹の赤ちゃんや妊娠中の体に悪影響を及ぼすとわかっていても、ニコチン依存症が強く、止められないのだろうか。そんなことを考えました。
そこで本日は、これから妊娠を希望されている方、ご自分や家族の体をもっと大事にされたい方、これから禁煙をしたいとお考えの方々へ、健康保険を使って受けられる禁煙治療のご案内をいたします。

まず、以下の4つの要件をみたしていれば、健康保険で治療を受けることができます。
・ニコチン依存症テストで5点以上
・一日の喫煙本数×喫煙年数が200以上(例15本×20年=300)
・1カ月以内に禁煙したいと思っている
・医師から受けた禁煙治療の説明に同意する

すでにご存じのこととは思いますが、禁煙することで、心・肺機能が改善するとともに、10年後には肺がん死亡率が喫煙者の半分になるといわれています。
しかし、喫煙を続ければ、1日1箱300円×10年で100万円以上の支出があり、さらにがんやその他の疾病発症確率が当然高くなります。
妊娠中では、妊娠中のさまざまなトラブルや胎児の発育に影響を及ぼします。
依存症が強く、禁煙する意志だけではなかなか難しい方は、薬の力を試してみるのもいいかもしれません。               
お客さまサービス部 岸

禁煙外来、禁煙クリニックの一覧はこちらライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)
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