その先にあるもの

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

青森出身で、北国が好きだと公言している身としては
この夏の暑さは本当に堪えます。
冷房を使う日々。電気代の請求書がこんなに怖かったことはありません。

そんな夏バテ気味の親を横目に、息子は成長街道まっしぐら。
最近では「ひょうきん」という形容がぴったりの、お笑い路線です。

気が付くと何かを頭にかぶっています。
もしくは、頭を突っ込んでいます。
「危ないからお止め」、と言ってもヘラヘラ笑って楽しそうです。
子どもには大人に見えない何かが見えるらしいので
きっと、何かが見えているのでしょう。
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その先にあるものは、彼にしか見えないけれど
そんな彼を見て、私はけっこう毎日を楽しんでいます。
なんとなくですが、子育てってそういうものかな、と思うようになりました。

同じものを見ていなくてもいいんです。
親と子が同じである必要はない。
これから先、彼が人生を歩いて行くうえで必要な
根拠のない自信を与えてあげられればそれでいい。
そう思います。

私も親になって2年が経ち、なんだかいろいろ見えてきたようです。
「その先にあるもの」を意識して、スコーンと抜けた夏の青空のように
これからも大らかな育児を満喫していければ・・・

マーケティング部 川端


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