コンタクトセンターの福田です。
今年の夏は本当に暑かったですね。我が家のエアコンは昨年買い換えたばかり。
以前のものと比べると電気代が格段に安くなったので、買い換えて良かったと実感しております。
さて、エアコンを買った際に付与されたエコポントは商品券に交換し、何を買おうか悩んだあげくの候補は電子レンジ。
いままで使っていたのは、わたしが小学生のときにお年玉で買ったもの。
15年以上前になりますでしょうか。
今でこそ、誰もが持っている必需品ですが、当時は持っている人も少なく、小学生の私にとっては、何でもすぐに温めることが出来る魔法の箱。
母といろんな食材を片っ端からからあたためてみたのを思い出します。
そんな思い出の電子レンジ、壊れた訳ではないのですが、ここのところよく耳にする家電の発火事故が気になり、買い替えを決めました。
ネットの口コミなどを徹底的にチェックし、これだ!と決めた電子レンジは色々な機能があるかなりの優れもの。
購入前は、「あの料理を作ってみよう」「パンも焼いてみよう」などなど、いろーんな想像を頭の中で膨らませていたわけですが、そんな多機能の電子レンジは、当然、取扱説明書も分厚く、到底読む気にもなれません。
結局、いままでと同じで、使う機能はほぼ「あたため」だけ。
宝の持ち腐れとは、まさにこの事を指すのだと実感。
無理して高いレンジを購入せず、ベーシックな機能だけの安いレンジで良かったんじゃないの、と自問自答しております。
あれ、これってライフネットの保険の考え方と同じかも。
そう、保険もシンプルがいいのです。
もちろん、内容をよく理解したうえで、この特約は絶対に必要と判断して契約しているのであれば良いのですが、お客様からの多くの問い合わせは、「特約がたくさんあり過ぎて、何がなんだかよく分からない」という相談。
これって本当にもったいないことです。
だって、よく分からないものに毎月保険料を払っているのですから。
だから、まずは基本の保障として、シンプルで安い保険料の保険にはいることをお勧めいたします。
タンスの奥にしまっている証券、もう一度みなおしてみると結構節約できるかもしれないですよ!