パパ0歳2ヶ月

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは!
今年の9月に子ども(男の子)が生まれ、父親デビューした企画担当の堅田です。
以来2ヶ月、この時期、父親としてできることは(かなり)限られていますが、今は週1回のペースで有給休暇を利用しつつ、自分なりの形で育児に取り組んでいます。

一番の楽しみは、なんといっても沐浴の時間。

初めは手ぬぐいで身体を覆いつつ、手際よくかつ慎重に洗っていかないとすぐに大泣きしていましたが、今ではそのまま湯船につけても、顔に思い切りお湯をひっかけてもケロっとしています。
他にも、髪の毛の量や体重の増加など、日々の成長を文字通り「体感」できるのが沐浴の楽しさの一つですね。「(ほぼ)毎日沐浴担当しています。」と話すと驚かれることも多いのですが、こんなに楽しいことを任せるなんてモッタイナイ!と思います。

一方、父親となった責任感から仕事にも精が出て、スポーツ活動もさらに充実し…と言いたいところですが、現実はそれほど甘くありません。睡眠不足から(?)オフィスで甘いものを食べる量が激増、運動時間も減ってしまい、こわごわ体重計に乗る日々が続いています。

さて、そんな中、これから父親としてどのように育児に取り組んでいくかについて何かヒントが得られるのではないかと思い、当社が運営に協力させて頂いたイベントに参加してみました。

迷走する両立支援』対談&著者と読者の交流会ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます) 対談の模様はこちら target=
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こちら、今から4年前(2006年)に出版され、最近になりTwitter上の「子どもを育てながら働く」親たちの間で再び関心が高まった書籍『迷走する両立支援』の著者である萩原久美子さんをメインゲストに、厚生労働省で育児・介護休業法の改正やイクメンプロジェクトライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)を推進された山口正行さんと対談してもらうという企画でした。
(主催はTwitter上のコミュニティ”ワークライフバランス・カフェ”ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)
2時間半をまったく長いと感じさせない内容満載の対談、そこで示された様々なデータ、語られたストーリーの数々から感じたことは、「仕事と育児の両立」という次元を越えて、低成長・少子高齢化…という、新しい時代に合った働き方、育て方そして「生き方」そのものが問われているのだということでした。

幸いわが家は、会社の理解、同僚の支え、両親のサポートを得て子育てに取り組むことができる恵まれた環境にあります。しかし、そこに安穏としていては、自分の子がいずれ子育て世代となる未来に課題を先送りし「で、オヤジは何をしたの?」と言われてしまうのではないか?そんな思いから、何か自分に出来ることはないかと考え、まずはこの社員ブログで取り上げてみた次第です。
もしよければ動画をご覧頂き、Twitter上(ハッシュタグ #wlb_cafe)で感想を共有して頂けると、なお嬉しいです。

また、ライフネット生命としては「保険料を半額にし、安心して子育てに取り組める社会に貢献する」という創立の思いに忠実に、より多くのお客さまに安心を提供し続けることはもちろん、企業としても、業務内容、性別…etc.を問わず、社員が支え合って「働きながら育てる」ことを可能にする職場づくりを目指してがんばりたいと思います。

企画担当マネージャー 堅田航平


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