我が家のワンゲル係数

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは、堤(健)です。

家計の消費支出に占める飲食費の割合をエンゲル係数と言うのは有名ですが、愛犬家の間では、家計に占める愛犬関連の支出割合のことを“ワンゲル係数”と呼ぶそうです。
(どこまで浸透しているかは知りませんが・・・)

ここ最近、我が家ではこの“ワンゲル係数”が大変なことになっています。

我が家に彼(パグ犬の雄)を迎え入れたのが昨年の10月。
その時に妻と話して決めたのが、彼のためにお互いが小遣いから毎月5千円を支出して彼のための
基金を設立し、そこから必要な経費を捻出するというものでした。

あれから1年。
基金は恒常的に赤字の状況が続き、もはや経常収支では回復が難しい状況です。
そもそも2人合わせて月に1万円という拠出額の設定に問題があったのですが、なぜ愛犬のことになるとこうも財布の紐が緩んでしまうのか。。。

ちなみに我が家の愛犬が主食にしているドッグフードは1,000円/kgの代物。
別にほかのフードに切り替えても良いのでしょうが、彼を購入したペットショップで推奨されて以来、自分たちが食べるコメよりも高いフードを与え続けています。

ペット保険のアニコム損保が2008年から実施している「飼育費用に関する調査」によると、直近(2010年)の調査では、犬にかける年間平均支出が303,495円とこの不況下にもかかわらず、対前年比で20%近くも増加したとのことです。

ペット関連のマーケット規模はまだまだ小さいかもしれませんが、少子高齢化が今後ますます進む日本において、ペット関連のマーケットが更に活性化すれば、日本の未来は今よりも明るく精神的に豊かなものになるかもしれませんね。

そんなことを考えながら、この週末も彼と一緒にどこをドライブしようなどと考えています。
あっ、そう言えば彼のために車まで買い替えていたことを忘れてました!
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