左利きの日?

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは!企画担当の堅田です。

さて、突然ですが、毎年8月13日は「左利きの日」なのだそうです。
Left-Handers’ Dayライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)

1992年8月13日、英国の「Left-Handers Club」により、左利きに対する社会的な認知を高め、例えば、左利きでも安全に使える道具の製造・販売を呼びかけることなどを目的に制定され、世界各地でイベントが開かれるまでになったのだとか。

なぜ右利きの自分が、突然そんなことを気にしだしたのかと言うと、年末に右肩の手術をし、しばらく右手の使えない生活を送ることになったからなのです。
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実際に右手が使えなかったのは、ほんの数週間のことではありましたが、自宅のドアノブ(右まわし)、蛇口(よく使う”水”は右側)に始まり、駅の自動改札まで、世の中はこんなにも右利きに最適化(?)されているのか!と毎日が発見(とすこしばかりのイライラ)の連続でした。

社長の出口がとある講演で「国会議員はベビーカーに10キロの石を入れて1時間電車で東京を移動してみるべきだ。そうすれば、子育ての大変さはすぐに分かる」という趣旨の発言をしたことがありましたが、「実体験」には人の想像力をはるかに上回る力があると、得心しました。

なお、手術後のリハビリも順調に進み、9月に生まれた長男の育児(と言っても、ミルクやおむつ交換など基本的なものばかりですが…)にも復帰したのですが、PCのマウスだけはいまだに左手で使っています。

長時間連続して使用するので、肩の傷口へのストレスが大きいということもあるのですが、それ以上に、「左手でPCを操作しながら右手でメモを取る」ことができる便利さに目覚めてしまったからだったり…。

普段よりも多く右脳に刺激を与えてみることで何か自分の感情や発想に変化が生まれたら面白いかも、という淡い期待を寄せて、しばらくは続けてみたいと思います。

※ なお、日本では独自に2月10日を「レフ(02)ト(10)」と読んで、左利きの日としていたようですが、現在は「左利きグッズの日」として、日本記念日協会の認定を受けているとのことでした。

企画担当マネージャー 堅田航平

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