はじめまして！
１月から、ライフネット生命の新しい仲間に加えて頂きました新卒第１号の、稲葉です。
数理部でこれからアクチュアリーを目指しながらしばらくは研修に励みます。
昨年12月にアメリカの大学を卒業し、日本に帰国してすぐの社会人生活なので漢字を忘れていたり、正しく言葉が話せなかったり、ご迷惑をお掛けしてばかりですが…入社してもうすぐ一ヶ月が経つ今、ようやく先輩方の顔と名前を覚えました。
そんな私が、アメリカでどんな生活をし、またどのようにライフネット生命の仲間になったのかを書きたいと思います。
アメリカでは数学と統計学を専攻しておりました。
厳しい評価システム、最高の学習環境、文化の多様性を尊重し合う人間関係、などなど私が大学に求めていた全てのものが、アメリカの大学にはありました。（むしろ、勉強しかすることがないくらいの田舎でした。）
しかし、その理想の世界に飛び込む際には乗り越えるべき、たくさんのショッキングな出来事がありました。
まず、私が完璧だと思っていた英語が伝わらなかったこと。
発音が下手なせいで、なかなか友達ができないし、授業やテストよりもまず、毎日山のように出される宿題のページすら分からないし、ルームメイトになにか聞かれても答えられないし、カフェテリア（学食）で食べ物を注文するだけでも一苦労…。
日本では、英語ペラペラだったのに…と落ち込んでしまいました。
しかし、諦めずに毎日友達に話しかけ、先生に宿題を確認し、毎晩徹夜して宿題を終わらせ、積極的に授業や友達の話に参加しました。
すると、どんどん友達が増え、毎日がとても充実するようになりました。
このように、努力の成果が結果に結びつくことはとても嬉しいです。
しかも、私の周りにはいつも努力することを応援してくれる人、一緒に頑張ってくれる人、時には指摘し合って改善に協力してくれる人、目標を諦めずに頑張れる場所、というようなたくさんの恵まれた環境がありました。
同じ環境が、ライフネット生命にもあるような気がしました。
私が「やりたい！」と言えば、進んで仕事を任せてくれる先輩、どんなに忙しくても、手を止めて、仕事を教えてくれる先輩、困ったときは話しを聞いて、改善策を一緒に考えてくれる先輩、間違っていると思ったら、すすんで注意してくれる先輩、気軽にランチや飲みなどに誘ってくれて、仲間に入れるように協力してくれる先輩…
夢を諦めずに、真っ直ぐ突き進むことを恐れない素晴らしい環境が、ここにあると思います。
毎日新しい発見と、挑戦と、優しい笑顔があり、すごーくスピーディーで、パワフルで、エキサイティングです。
張り切り過ぎて、帰りは毎晩ヘトヘトですがとてもワクワクしながら、毎朝出勤しています。
こんな毎日が、これから何年、何十年、何百年と続いたらいい。なんとか、続けてみせます！
みんながハッピーに働けて、お客さまの役に立ちたい。
そう思いながら、ライフネットの記念すべき新卒第１号として毎日元気に頑張ります！
どうぞ宜しくお願いします。
