最近、外国為替証拠金取引（FX)にのめり込みつつあります。
と言っても大きく勝負する訳でもなく、寝ずにPCに張り付く訳でもなく、緩やかに、です。
何年か前にやってたことはありますが、その時は散々やられて、自分にセンスはないとやめたつもりでいました。
しかし最近FXを始めた同僚から、1ヶ月で元手を倍にして、それが1年間続けば、1年間で10万が4億になる、という計算を聞かされて、さすがにその前提はバカげているとは思いましたが、もともとが好きなので再び始めてしまいました。
ただセンスの無さはちゃんと解っているので、自分の直感や気分に依らない方法で、とプログラム売買で、ちょっとの金額で、始めました。
プログラム売買なんていうと難しそうに聞こえますがすごく簡単で、人が作ったプログラムから気に入ったのを選んで、ロットを決めて登録するだけで、あとはそのプログラムがロボットのように24時間休みなく市場を見て、寝てる間も仕事中も、勝手に取引してくれます。
そんなので何が面白いかというと、そのロボットたちの過去の損益実績が開示されていて、それが将来への期待を抱かせるものであることと、特定のロボットを稼働させているうちに習性や短所なんかが分ってきて、そのロボットに対する愛着が湧いてくること、なんだと思います。
お気に入りのは1か月ほど稼働しています。ほぼ毎日寝ている間に1回だけ、ポジションをオープンするのですが、2日ほど取引が無かった時はどうしたのかと気になって、携帯を枕元に置いて眠ったり（取引したらメールが来て、起こされます）、今度苦手そうな状況になったら、横から手伝ってやろう（手動で決裁することもできます）、とかいった具合です。ちょっと変ですかね。
全く習性が理解できないで、ちっとも愛着の湧かないのもいました。
まぁ、それらは同時に損を出していたから余計に、だったのでしょう。
今は夜な夜な、自分でプログラムを書けないか、まずはエクセルであーでもない、こーでもない、とやっています。
お客さまサービス部 馬場
