子犬狂騒曲

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ライフネット生命 スタッフ

東北地方太平洋沖地震により被害を受けられました皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。
わたくしの知人や友人も被災をしており心休まる日はまいりませんが、皆さまにはこんな場面をご想像いただいて、少しだけでもリラックスをしていただけたら、と思います。

あの日の別れから5ヶ月が過ぎる頃、新しい家族を迎えました。

先代の仔が、それはおとなしく、遠慮がちな仔だったこともあるせいか、
14年の月日が記憶から子犬の猛烈な元気さを忘れさせたのか、
新しい仔が普通の仔に増して凄まじいのか、
比較はできませんが、シニア世代となった我が家では、天真爛漫という言葉がピッタリの仔の奔放さに手を焼き、専門家のアドバイスを受けるためにドッグトレーナーさんをお願いすることにしました。

とても幼い頃に親や兄弟姉妹から離されてしまうと、噛み方や興奮の加減を覚えないまま新しい家族に迎えられることがあるようですが、まさにその典型的な仔。
最初のカウンセリングでお話をうかがい、それならば一度、犬の先生のレッスン(!)を受けてみたい!とお願いすることにしました。

ドッグトレーナーさんの愛犬、ミニチュアシュナウザーのアクセル君とアトラス君が先生です。

吠えると声は高いし、考えていたよりおっきいわぁ・・・。
調子に乗って、噛みつきまくったらどうしよう・・・。
暴れ放題で叱られまくり、犬嫌いになったらどうしよう・・・。

たくさんの不安と大きな期待が入り混じりながらも、夕方までの数時間をお預けしました。
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レッスン中の様子を垣間みることはできないのですが、お迎えの時にはビデオでレッスンの様子を報告してくださいます。

それが・・・、なぜか合格点をいただいてしまいました!
成犬からの教育を受けていないと思われていたにもかかわらず、きちんとご挨拶ができ、興奮し始めると叱られるのですが、きちんと「ゴメンナサイ」と服従の姿勢ができるそうです。
近い月齢の仔たちともなんの問題もなく、ご挨拶ができたようです。
どこで教えられたのか?  どこで覚えたのか?
では、我家での行動は・・・?

ドッグトレーナーさんからのアドバイス、“受け入れて、導いてゆく” のもと、どこか要領の良い、天真爛漫な彼女との賑やかな格闘は続いています。

お客さまサービス部 河野


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