みんなでがんばるぞ

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ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。
新卒社員第三号の石井寧です。
(一号は稲葉さん)、二号は前田さんです)

さて、簡単に自己紹介をすると、

・大学では化学工学を履修
・大学院でも化学工学を専攻
・フランスに留学して化学工学を専攻

現在は、日々、会社の諸先輩方から講習を受け、生命保険について、当社の商品について、また生命保険にまつわる様々なことについて、4月入社同期の前田さんと学んでいます。
(稲葉さんは1月入社なので、講習はほとんど終わっているのです。)

このように、専門外の道に入った右も左も分からない新人なので、座学でインプットをする毎日ですが、4月も中旬を過ぎ、日々の学習の成果を発揮する日が訪れました。「一般課程」のテストです。
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生命保険業界に勤めていらっしゃる方はご存知かと思いますが、このテストは社団法人生命保険協会が主催し、生命保険を販売する際には必須となる試験です。ライフネットでは「一般課程」から始まり、「専門課程」、「応用課程」と続く一連のテストをすべて受けるように、と言われています。
特に、「一般課程」については基本中の基本であり、「合格は当たり前、真の目標は100点満点をとること」、と聞きました。

100点を目指し、研修の合間に前田さんとテスト勉強をすると、勉強の仕方にも性格が出てきます。僕はざっくり情報を整理しながらサクサクとテキストを読み進んでいくタイプ。前田さんはひとつひとつの情報をじっくり吟味し納得しながら進んでいくタイプ。前田さんの進みの遅さにイライラする僕。僕の大雑把な知識に「それほんと?」と突っ込んでくる前田さん。そんな中、1月入社で先に試験を受け終わっている稲葉さんが「ここが出るよー!」と教えてくれます。終盤には、僕が提案し、お昼御飯をかけて、テストの点数で前田さんと勝負することにしました。勝負をふっかけたからには、負けられない。勉強にも、もっと熱が入ります。

そして、試験当日。稲葉さんに「がんばれー!」と見送られ、お昼から徒歩10分の試験会場へ。
試験の受け方も性格通り。僕は20分を残して退出した一方、前田さんは最後の最後まで細心の注意を払って答えを吟味していたようです。肝心のテスト点数は…恥ずかしくて公表できません。しかも、僕は前田さんに負けました…屈辱にまみれて前田さんにお弁当を買いました(高級フレンチ、とかにしてなくてよかった…)。
この悔しさをばねに、さらなる試験で、いい成績残すことを決意しています。

今回のテスト勉強を通じて分かったことが二つあります。
それは、同期3人、みんな、性格や考え方(の癖)がてんでバラバラなこと。
新鮮な刺激があり、贅沢です。
ライフネットは多様性をよしとする会社ですが、やっぱり新入社員も多様性があるようです。

また、他の2人が、しっかり自分の意見を持っていること。
僕が新卒の中では最年長ですが、年下だと思ってなめてかかると痛い目を見ます。
打てば響く年下の同期が、2人も。向上心をあおられます。

同期とは、困難があれば相談できる、良き仲間であること。
また、成長を促しあう、良きライバルであること。
日々、切磋琢磨すること。

僕はいい同期に恵まれたようです。

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