こんにちは、小川です。
先日、会社に着て行く夏物のシャツを買いに近くのショップに出かけました。
その店頭に“スーパークールビズ”なるホットな情報が貼ってありました。
“スーパークールビズ”というの言葉を聞くのは初めてだったのと、新しいもの好きなので、スーパーとは何だろう?とじっくりと見たところ、
環境省が東日本大震災の節電対策の一環として6月から“スーパークールビズ”を導入し、他の省庁や民間企業にも導入を呼びかけファッションショーまでするとのこと。
また、環境省職員は、Tシャツ、アロハシャツ、ジーンズ、サンダルまで認めるそうです。
破れてだらしないジーンズやビーチサンダル、短パンなどはNGのようですが、Tシャツ、アロハ、サンダルというのはすごいじゃありませんか!
そういえば古い話ですが、かつて“省エネルック”というのがあったのをご存知でしょうか?
1970年代後半のオイルショックの影響で省エネを推進するため、当時の首相が提唱したそうです。
半袖の上着に開襟シャツというスタイルで、首相経験のある方が着用していたのを見た覚えがありますが、あまり普及せずクールダウンしてしまったようです。
今回の“スーパークールビズ”はちょっと期待できそうなので、今年の夏は政治家の方の、Tシャツやアロハ、ジーンズ、サンダル姿が拝見できるかもしれませんね。
ところで、クールビズで全く冷え切っているのが、現在就活中の学生だそうです。
各企業が、服装は選考に影響ないとクールビズを呼びかけても、ほとんどの学生が“リクルートスーツ”にネクタイ着用で耐えているとのこと。
超就職氷河期に加えさらに厳しい経済状況でもあり、冷める気持ちも分からなくもありませんが、熱くクールビズにトライして欲しいですね。
因みに、当社には厳しい”服装基準”がありません。
もちろんTPOに合わせてスーツにネクタイを着用する場合もありますが、基本はフルシーズンカジュアルです。
さらに“スーパークールビズ”導入とになると、一体どうなるのか?!
今回、私も“スーパークールビズ”にあわせホット!にアロハといこうかと思いましたが、“省エネルック”になりそうだったので、少しラフなポロシャツを購入しました。