ライフネット生命に転職して良かったこと

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

総務部の曽和です。

五月も終わりに近づいて参りましたが、皆様は五月病は大丈夫でしたでしょうか。
私は、五月病なのか、せっかく一月から始めた個人ブログを一度も更新できないまま六月を迎えようとしております・・・そろそろ復活させようと思っていますが・・・。
この社員ブログを復活へのきっかけにしたいと思います(笑)。

さて今日は、ライフネット生命に転職して良かったことを述べたいと思います。
かなり手前味噌なエントリーになって恐縮ですが、採用担当でもありますのでライフネット生命への転職のお誘いも兼ねているということで、何卒お許しください。

先の五月十八日、開業三周年記念パーティを社内で開催しました。

これまで忘年会やパーティーはすべて私が宴会部長として仕切ってきたのですが、今回から新卒第一期生の3名の新人たちが企画・運営・進行を行うということになり、ようやく代替わりをすることができました。

自分にとっての一つの区切りとして象徴的なイベントであったと思います。
また、ライフネット生命にとっても、こうして代替わりをしていくことで、組織が成長していくわけですので、成長軌道に乗ってきているという証であるとも思います。

私がライフネット生命に転職してまだ約2年ですが、振り返ると、とても幸せで成長できる仕事生活を送らせていただいたと思います。

まず、そもそも、前職でほぼ採用の仕事しかしていなかったような限られた経験しかない男をこの年になって(私は今年で不惑です)、ポテンシャルを見て、賭けてくれたということがありがたいことでした。

またライフネット生命は、異業種出身者が多く、外資系やら、コンサルティングやら、「一社で何粒もおいしい」という多様な文化や背景に触れることができ、自分の価値観の幅が広がったように思いました。

実際の仕事では、ほぼフリーハンドで総務部長として様々なことをやらせていただきました。
新卒採用開始を皮きりに、人事評価制度の導入、報酬とのリンク、新人の導入育成プロセス確立、衛生委員会を中心としたメンタルヘルス向上のための体制作り、コミュニケーションを促進する多目的スペース作り、家族への感謝を伝えるファミリーデーの実施・・・等など数え上げればキリがありません。

そういった施策の一つの成果として、手前味噌で恐縮ですが、「働きがいのある会社」ランキング中小企業の部で3位にランクインさせていただけたことも、とてもうれしいことでした。

いろいろと変わった取り組みを行っている会社として、メディアにも何度も取り上げていただき、僭越ながら私がインタビューを受けさせていただいたり、挙句の果てには何故か田原総一朗さんともパネルディスカッションをする機会まで与えていただいたり、異業種の人事の方々との交流が増えて人事の友人が増えたりと、ライフネット生命に入社したことで、私の仕事生活はかなり変化し豊かなものになったと言えます。

このような変化は私だけではなく、ライフネット生命に転職してきた人には多く生じていることではないかと思っています。

組織と個人の関係は、単にその時々でお金と交換に労働を提供するというだけではなく、お互いの成長にお互いが貢献するような形が理想であり、その意味で少しでも自分が仕掛けたことが、それに接した方の成長のための触媒になっていけばいいのになと思います。

ライフネット生命に入社できて、愉快な同僚と仕事ができて、私は大変幸せです。
これからもライフネット生命の発展に少しでも貢献していければと思います。

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