マーケティング部の堀江です。
暑く寝苦しい夜が続きますが、先日、どうしても寝付けなくて、自転車に乗って、近所の漫画喫茶に行き、「蒼天航路」を読みました。
マンガをあまり読まない方は、ご存知ないかもしれませんが、三国志の曹操を主役に描いたマンガで、とっても人気があるマンガです。
三国志は、子どもの頃、NHKの人形劇が最初の出会いですが、小学生になり、シミュレーションゲーム「三国志」にハマって、当時のゲームでは、「赤壁の戦い」の影響か、やたらと火計の効果が高く、武力が高い武将が、知力の高い武将に簡単に燃やされてしまうので「夏侯惇」「夏侯淵」といった、曹操の武将が無能な印象でした。
しかし、曹操を主役にしたマンガ「蒼天航路」では、「夏侯惇」「夏侯淵」をはじめ、「張遼」「楽進」など魏国の武将が、とても魅力的に描かれています。
その日は、曹操VS袁紹の戦いが終わるところで、力尽きて、帰宅しました。
翌日は、休みだったので、自宅で睡眠し、起きて、食事をして、再度漫画喫茶へ、最後まで読破しました。
この漫画での曹操は、徹底した現実主義・合理主義で、自身が多才であるとともに、才能のある人材は、経歴など関係なく重用する人物として描かれ、部下の武将たちは、曹操を尊敬し、曹操に認められようと、自身の才能の限りを尽くします。
ちょっと憧れる環境ですね。この漫画を読むと、なんとなく焚きつけられる感じがして、いろいろやる気がでるのです。
しかしながら、曹操は怖すぎなので、自分の上司が曹操風だと、体が持たないですね。。。