お気に入りの一着

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

いやいや2歳、Terrible Twosといわれる2歳児たち。
我が家の娘も、2歳になって自己主張が激しくなってきました。
たとえば、お気に入りの洋服ができてしまうと、1ヶ月間くらい毎日毎日同じ服を着て保育園に通います。
他の服を着せようとすると「いやだ、バイバイ」といって着ようとはせず暴れだしてしまうため、お気に入りの服は保育園に通う制服と化してしまい、たまに間違って他の服で登園すると、保育士さんから、「今日は違う服なの?」と言われてしまうほどです。その服の色は、女の子の定番色のピンクで、いつも「ピンク!ピンク!」と主張します。

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でも、なぜピンクは女の子の定番色なのか?
BBCのラジオ番組で、人は友人が好きなものを欲しがるように、子どもは親が好きなものを欲しがるので、おもちゃメーカーや小売店は女の子向けにピンクのおもちゃをたくさん作って、たくさん売り場に置き、親が目にしたピンク色のおもちゃを子どもに勧め、子どもは親が勧めるものを好きになっていくということだと説明していました。
確かに、女の子にはピンク色の洋服ばかり似合うなぁと勝手に思いながら、買ってあげてた自分も女の子マーケティングにはまっていたようでした。
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ちなみに1918年の英国の女性誌(The Ladies' Journal)でのアンケート調査では、女の子に一番似合う色はブルーという答えが多かったとか。
時代とともに、女の子向きの色も変わっていくようです。

法務部 木庭

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