ランニング目的の新たな視点

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

監査部の富田です。

先月、「第15回柏の葉リレ-マラソン」と言う大会に参加して来ました。
自宅から、早朝、約2時間半をかけて、電車を乗り継ぎ、つくばエクスプレスの「柏の葉キャンパス駅」に集合して、メンバ-達と歩いて会場の運動場に移動しましたが、好天気で気分も爽快でした。

ル-ルは、400mのトラックを一人5周して(2km走る)、他のランナーに交代する形でフルマラソンの距離を走るものでしたが、私は6人の走者で構成するチームに入りました。(私は4番目に走ることになりましたが、一回走り終わると、他の5人のメンバーが終わるまで待機して観戦しました。)

前走者からタスキを受け取り、走り切った後に次のランナーに渡すのですが、他のチームのランナーと接触して、タスキを肩から外す際に落とさないよう気を使いました。一分でも早く、自分の担当分を走り切るつもりでしたが、スピ-ドが段違いの、早すぎるランナ-に圧倒され、マイぺースに落として走らざるを得ませんでした。

普通のマラソンは、自分だけの頑張りで長い距離を走り続けるのですが、リレーマラソンはチームで走るため、前走者の位置に目を凝らし、タイムロスがないように、確実にタスキを受け取るよう注意しました。
単調なトラックを一回で5周するのは、気持ち的には飽きっぽくなりますが、待機している間は声援を送り続けました。(また、他のチ-ムでも小さなお子さんが元気に近くを走って来ますと、周囲の皆さんで大声で「頑張って!」と声をカラしての声援になりました。)

初めてお会いするランナーも同組におられたので、元気付けたり、激励されたりで楽しく一日過ごせました。その為か、大会が終わりますと、妙にチームメンバーで親近感が増した感じになれて良かったと思いました。

第1走者がスタートしたのが10:00で、終わったのは15:30過ぎでしたので、長い間、トラックの周囲に立ちづくめでしたが、同じ弁当を固まって食べたり、笑いながら会話も出来ましたので、思ったほど疲労感はありませんでした。

夕刻、まだ強い日差しの中を駅に向かって歩くと、いつものような走った後の「充実感」に満ち溢れていました。
仕事もチ-ムプレー重視で相互連携を密にして、引き続き頑張りたいと思いながら帰宅しました。
110921.JPG

  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • Twitterでつぶやく

ページの先頭へ戻る