宇宙への興味

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

最近、あるマンガ作品にはまっています。
その作品のタイトルは『宇宙兄弟』。
来年の春、映画化されるためご存じの方も多いかもしれません。
先日テレビで紹介されていたのを見て興味を持ち、読み始めたところすっかりはまってしまいました。
110928.JPG
(講談社 モーニングKC 宇宙兄弟(14) 小山宙哉)

あらすじ(Wikipedia『宇宙兄弟』より抜粋)
2006年7月9日、月に飛翔するUFOに遭遇し「2人で宇宙飛行士になろう」と約束した南波六太(なんば むった)、日々人(ひびと)兄弟。時は流れ2025年、その時に交わした約束通り日々人はNASAの宇宙飛行士となって月に向かおうとしていた。
その一方、弟の悪口を言った上司に頭突きして自動車開発会社を退職(リストラ)し無職となった六太。再就職もうまく行かず意気消沈していた六太の元に、事情を聞いた日々人からメールが届く。
「あの日のテープを聴け。」メールに書かれているまま、幼い日に録音したテープを聴く六太。
するとそこには、六太が置き去りにしていた「約束」が鮮明に刻まれていた。

この『宇宙兄弟』を読んでいたら、下記のように私も昔から宇宙に興味を持っていたことを思い出しました。(あくまでも興味であり、詳しい学術的な知識は一切持ち合わせていません)

・子供の頃:星座の図鑑が大好きだった
・小学生  :JAXA(宇宙航空研究開発機構)の筑波宇宙センターを訪れ、宇宙飛行士の向井千秋さんにお会いする
・中学生  :映画『アポロ13』にくぎづけ
・高校生  :地学の授業の冬休みの宿題で大晦日に極寒の九十九里浜に行き、星の写真を撮影
      (風邪を引いて正月休みを棒に振る)
・大学生  :ワシントンにあるスミソニアン航空宇宙博物館を訪問
       すばる望遠鏡のあるハワイ島のマウナケアに行き、満天の星空と月を観る
・社会人  :『宇宙兄弟』にはまる

そんな自分の中での宇宙熱再燃のさなか、NASA(アメリカ航空宇宙局)は先日退役したスペースシャトルの後継機となる次世代大型有人ロケットの開発計画を発表しました。
最終的には火星に宇宙飛行士を送りこむ能力を持たせるそうです。

あまりに壮大で長期的な計画のため、人類の火星到着まで私の宇宙熱が続くかどうかは怪しいですが、アポロ11号の月面着陸の興奮を味わっていない私は、火星着陸という世紀のミッションで熱狂させてもらえることを今から楽しみにしたいと思います。

お客さまサービス部
川口

  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • Twitterでつぶやく

ページの先頭へ戻る