カミナリになる

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

システム部の田中です。

朝からインターホンが鳴ったので玄関まで出ましたが誰もいません。
しばらくして気づきました。
ピンポンダッシュですね。

1回くらいなら気になりませんし
すっかり忘れていたのですが、何日かしてまたインターホンが鳴りました。
玄関先で同じく首をかしげるお隣さんを発見。

今回も犯人を見ることができずもやもやとしていたら家内が走り去っていく小学生を窓から見たとのこと。

まだ都会にもこんないたずらをする子どもがいるんだと思ったら少し微笑ましかったです。
と同時に、ヨソの子を怒る大人がいなくなってしまったことに寂しさを感じていた昨今彼に注意してあげようと思いました。
それが相手の反応のそれぞれに触れ、人の多様性に気づく機会になればと余計な期待をしてしまいます。

それから近所のカミナリ親父になるべく朝からインターホンをチェックする日々が続きます。
しかし間が悪く、三たびインターホンが鳴ったのは着替えている最中。
だめかと思いましたが、慌てて服を着て外に出ると遠くに人影が。

慌てて走り出します、、、が、運動不足で思ったように走れません。
なんとか追いついたときには息が上がってカミナリを落とすどころではありません。
小学生の男の子も突然走ってきたおじさんに困惑気味です。

結局、「赤ちゃんが寝てるからインターホンは鳴らさないでね」と優しく声をかけて終わりました。

、、、カミナリになれず。

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