親子で旅、いざ淡路島へ

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

この秋、友を訪ねて息子と一緒に淡路島を訪れました。
香川県にいるもう一人の友とも予定を合わせ、久しぶりの再会です。
私にとっては、息子を伴った初めての外泊ということもあり、思い出深い旅行となりました。

私たちが出会ったのは大学入学のときですから、すでに10年以上の月日が経過しています。
この間に、母となった人、仕事でキャリアアップした人、伴侶を得た人・・・人生はそれぞれに動きを見せました。生活の拠点もバラバラになりました。
それでも集えば、会話に困らず話すことは尽きず、お互いの家族を思い、子を愛で、将来を期し、憂い・・・いつのときも、友は友だと実感します。

淡路島の人と結婚した友は、出産を機に、ご主人の実家で暮らしています。
つまり、友の嫁ぎ先にお邪魔したのです。
・・・我ながら、随分とふてぶてしいな、と思います。
しかし、瀬戸内海の穏やかな気候に育まれたお人柄なのか、友の婚家のお義母さんお義父さんをはじめ、ご家族は温かく迎えてくれました。
挙句、おいしいご飯とふかふかの寝床も用意してくれました。

来賓扱いされた私は初めての訪問に関わらず、リラックス。
そんな母を見て、息子も心から淡路島滞在を楽しんだようです。
気付けば、お義母さんにご飯を食べさせてもらっていたくらいです。

青森出身の私には、もともと、淡路島という土地には縁もゆかりもありません。
しかしこうして、友の人生を介して、突然に縁が生まれるのですから、おもしろいものです。
さまざまな幸運が重なっての結果だからこそ、余計に、感慨深いですね。

もう少し息子が大きくなったら、この時の写真を見ながら、“めぐり合い”について話すつもりです。
その時は、淡路島で仲良くなった息子の友だちが、私たちの方に遊びに来てくれているんじゃないかと思っています。

【後日談】
この旅は、息子にとって初めてづくし。
親バカが高じて、飛行機に乗せてあげたい!と帰りは飛んで帰ってきました。
喜んでくれるかなーとウキウキしていたのですが、風で揺れる機体に、すっかり恐れをなしたようで、「帰りは電車が良かったナー。ぼく、飛行機揺れるからキライ」、という感想。
まぁ、淡路島から電車(新幹線ではなく電車)で帰ってきたら何時間かかるんだろうね、ということで、それは君が学生になってから、青春18きっぷでも使ってトライしてちょうだいよ、と思う私なのでありました。

写真は、淡路島でのお散歩風景です。ちなみにですが、昨日、淡路島の新米が送られてきました。
お世話になりっぱなし!^^;
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マーケティング部 川端


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