東京での年末年始のすごしかた

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

11月に入っても暖かい日が続いていたので、まだまだと思っていましが、ニュースを見ていて「ヒット商品ランキング」とか、「流行語大賞」などというキーワードを聞くと、もう2011年もあとわずかなんだなと気付かされます。

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写真は戸隠の「そば打ち道場」で打ったそば。包丁さばきがまだ半人前ですね・・・

毎年、年末年始は長野にある妻の実家で過ごすのですが、妻が身重なので、今年は東京で過ごそうと考えています。振り返ってみると、東京で年を越すのは10年ぶりくらい。そこで、東京での年末年始をどのように過ごそうか検討中です。

まずは、年越しそば。例年は大晦日のお昼に、戸隠神社にお参りしたのち、神社近くの有名なお店でいただくことにしています。東京でもお気に入りのお蕎麦屋さんは何軒かあるのですが、年越しそばの賑わいはどうなんだろう、行列になったりするのかな、と想像をめぐらしながら、どこに行こうか決めようと思います。思い切って、自分でそば打ちをしてみようかな・・・。

次に、年末年始のテレビ番組。雪深い田舎の家にいると、限られた親戚に挨拶に出かける以外は、ほとんど外に出ることはありません。当然、エンターテイメントの中心はテレビになります。東京にいるとニュース以外はほとんどテレビは見ないので、年間の総視聴時間の半分くらいを実家で見ている気がします。東京ならいろいろとイベントもありそうですね。

おせち料理は、築地などで色々と食材を仕入れて作ったりしていましたが、今年は料理するのも大変そうなので、思い切ってデパートなどで買ってみようかと考えています。豪華絢爛なおせち料理のパンフレットをみると目うつりしてしまいますが、想像以上に値が張るので、こちらも迷い中です。

東京だと元旦の神社はどこも初詣の参拝者であふれかえるのだろう、と思うと、ちょっと足も遠のきます。シーンと張り詰めた空気のなか、雪道を踏み分けて近所の神社に静かにお参りする方がいいなぁ。

こうしてあれこれ考えてみると、やっぱり年越しは田舎にかぎる、とあらためて思いました。

伊藤嘉英

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