最近のデジタルネイティブ事情

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

最近ショッピングモールなどに出かけると、たまに目にする新しい光景があります。
ベビーカーに乗っている2、3歳ぐらいの子どもというのは至って普通の光景ですが、最近目につくのはその子どもが手にしているものが、なんと「iPad」。
みなさんも目にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。

デジタル・ネイティブという言葉は、生まれた時からインターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代(一般的には現在20歳ぐらいの世代といわれています)を指すようですが、一般的に幼児期から接していたというのは稀ではないかと思います。

それが、今やスマートフォンやタブレットの普及に0歳から空気や風と同じように、触れている光景を見て、これこそが現代のデジタル・ネイティブなのかと、思うところです。

わが子も、1歳になる前から、家に転がっている2台のスマートフォンで遊んでいるせいか、何も教えていないのにフリック操作で写真の閲覧、ロック状態から好みのアプリを勝手に立ち上げて遊んだり、Youtubeに至っては関連動画のリンクを辿り自ら情報を取得している光景を見ると末恐ろしい気持ちにもなったり。
きっと、そう遠くない将来に私のパソコンを見て、「懐かしい・・化石だ・・・」とか言われるシーンが今から想像できます。

私たちのウェブサイトも、複雑と思われがちな保険というものを、シンプルに伝え理解いただき、ご自分で選択していただけるような体験を提供するという点では、子どもの好奇心を引き上げ、説明書のいらない直観的な操作方法や体験を提供できているスマートフォン端末に習いたいと思います。
こうあるために、これからもお客さまを真意に理解して、より良いウェブサイトでの体験を提供していきたいと思います。
111122.JPG
※といっても子どもにはやっぱり自然や、アナログなおもちゃや変な駄菓子などの体験も大事なのでバランスも大事ですね。ふと子どもが生まれる前の自分のエントリー(幼少期のオモチャ)を見て、しみじみ。


マーケティング部 加納

  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • Twitterでつぶやく

ページの先頭へ戻る