雪山に行こう!

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

12月に入り、さすがに少し肌寒くなってきましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

学生時代からスキーを(半分遊びですが)やっていたので、冬になると雪山に向かいたい衝動にかられます。

15年ほど前に大学に入ったばかりのころのスキー場は、それなりに賑わいを見せており、リフトでは長い待ち行列に遭遇することもしばしばでした。

ところが近年では、休日にスキー場に行っても人はまばらなことが多く、リフトの待ち時間も殆どありません。
ある調査によると、1993年には1800万人ほどいたスノースポーツ人口が、2010年には1000万人弱になっているようです。
それでも人気スポーツには変わりはないし、そもそもバブル期に流行りすぎただけ?
という見方もできるのですが、スキー好きには少しさびしい気もします。
なぜ、これほどまでにスノースポーツ人口が減少しているのでしょうか?
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主観ですが大きくは、2つの問題があるのではないかと思います。
1.スノースポーツには時間がかかる
  →計画する時間、雪山までの所要時間、楽しめるようになるまでの上達にかかる時間 etc
2.スノースポーツにはお金がかかる
  →雪山までの交通費、宿泊費、板やウェアなどの装備費、ゲレ食代、リフト代 etc
   (特に、ゲレ食やリフト代は、今でもバブル価格のままな気がします。)

幹事代行無料サービス、学生のスキー合宿誘致による若年層囲い込み、装備のネットレンタル&宿へお届けサービス、スキー場運営の見直しによるコスト改善&還元・・・
などなど、いろんな打ち手は考えられるのですが、忙しくいろんなことにお金が出ていく現代人には、少々敷居の高いスポーツになってきているようです。
(玄関を出てすぐ、気軽に始められるジョギングやサイクリングが流行っているのも納得です)

とまあ、つらつら書いているのですが、自分にとっての直近のハードルは家族との調整だったりします。(まだ息子がちいさいので)

あと4-5年後には息子をスキー好きにして行きたい行きたい言わせ、家族でのスキー旅行を毎年の恒例行事にするのが、ささやかな夢です。

システム部 清水

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